今、思うこと。そして。

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さっき、メールの整理をしていたら、今から4,5年経っているのかな?

2003年から2005年ぐらいにかけて受信したもので、自分でも削除せずにとっておいてあった

「KEY」というファイルに収められたメールを読んでみた。


「機動戦士ガンダムSEED」という作品のエンディングテーマで「see-saw」として

私は「あんなに一緒だったのに」という作詞をして、それは今の個人活動のきっかけと

なったと言っていいほど、驚くほど私に多くのものを残してくれた。

その後、SEEDの続編でもある「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で、またsee-sawで

曲を作らせてもらえる話があったが、私は「あんなに〜」でいきなり状況が変わったことも

あって、じっくりと自分を見つめ直したいというか、

後の楽曲「君は僕に似ている」の構想はあったものの、前に進めないような感じでいたのね。

今となっては、なんでそこでつまづいていたのか、わかんないんだけど(笑)


当時、脚本家の両澤さんからのメールで、私はかなり方向を取り戻した。

メールを読みこんでいくと「君は僕に似ている」は当初、

「2番の歌詞を1番に変えたらどうか?」という内容。

そう。そうだった!思い出した・・

「君は僕に似ている」の歌詞、また別の作品もそうだが、

放映される1番に作り手としては力が入るものだが、2番というのは、

実は1番で考えたものが蓄積された上で自由にできる、

力みのない内容になって、それが自然で良い時がある。

「なるほど・・」と思ったものだった。

そして、2番だった歌詞の歌い出し。

「何も知らない方が幸せというけど、僕はきっと満足しないはずだから・・」

というフレーズ。

「これは石川さんご自身ですよね」と書いてあった・・・。

う〜ん。スゴっ。

そう。これは「僕」となっているが、「私」なのです。

私は自覚症状ある無しに関わらず、アニメ作品に「自分」をのせているところがある。

まさに2番歌詞という自由なフィールドに「私」がいたんです。

私の「ひとり言」がキャラクターの「ひとり言」のようになって

動き出した瞬間でした。

今でもそこは大変気に入っている。

作品に関わっている中で、強い想いで仕事されてる方々から

私は多くの助けをもらっている。

日々、息つく暇もなく過ぎ去っていく中で、そんな出会いに静かに感謝している。

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