11月も真ん中。寒い。
冬は苦手。温暖化というのが嘘のようだ。
体感温度として、どうなんだか知らないけれど、たぶん。
人よりだいぶ寒がり。だからもう辛い。
こんな時は読書。
なぜか村上春樹さんの本に手を出さなかった私です。
もしかしたら、ドーンと低いところで心を預けてしまいそうで
ヤバかったのかもしれません。
緊張気味にまずは編集でもと読んでみました。
で、腑に落ちました。
何が?腑に?落ちたって?
この言葉が一番合ってる気がする。
単に今の私の心境と重なっただけじゃないような気がする。
長年、自分の心の四隅に置き去りにしてきた「?」マーク。
「漠然とどうにもならないこと」
「当たり前のことが当たり前にないことへの不安、迷い」みたいなことを
淡々と実にリアルに「そういうこともある」と言ってくれたような。
妙な安心感。私にはそう。
特別、すべての者に味方をしてくれている文章でないのに。
だけど動かし難い絶対的なことを主人公が言う。
もう少し読んでみようと思っていますわ。
部屋で帽子。あったかい。
